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Webサイト制作コースを開講します。

Webサイト制作コース

Webサイト制作を学ぶということ

2019年4月開講の各コースの募集が始まりました。昨年から引き続きWebサイト制作コースは実施します。
Webサイト制作コースは、単にWebサイトの制作をするだけでなく、Webの仕組みを理解して正しく情報を発信するための技術や知識を身に付けていくことが目的です。

情報を発信する方法は沢山ありますが、企業や個人、特に企業にとってWebサイトは情報を発信する手段として外せないものになっています。それだけではなく、会社の実体を把握するのに会社のWebサイトのURLを求められる場面も出てきました。企業にとってWebサイトは単なる会社の情報発信だけでなく、存在(実体)の証明・営業活動の手段・集客・広報など様々です。

この、どの企業でも必須であるWebサイトを新規に制作またメンテナンスできるスキルは、これから先、求められ続けられるものです。そこで弊社では、Webサイト制作の基本をしっかり学習してもらい企業に必要とされる人材の育成を行っていこうと考え、このコースを開講しました。

Webサイト制作の基礎知識を身につける

学習する3つのプログラム言語

Webサイトを制作するには、プログラム言語を憶える必要があります。本コースでは、WebブラウザにWebサイトに必要な画像やテキストを表示したりWebサイトに動きをつけたりするための3つの言語を学習していきます。

  • HTML:Webサイトの構造(構成)を組み立てる言語
  • CSS:Webサイトのスタイル(装飾)を設定する言語
  • JavaScript:Webサイトに動きをつけるための言語

授業では実際にWebサイトを制作しながら、この3つの言語を習得していきます。まずは、HTMLでコーディングをしながらWebサイトの構造を把握していきます。

Webサイトの仕組みについて

プログラム言語をマスターするだけでは、Webサイトを制作することはできても、インターネット上に公開することはできません。HTMLCSS、JavaScriptでプログラミングした情報をインターネット上に公開するにはどうしたらよいか?Webサイト公開に必要な知識とそれを支えている技術を学習します。

また、URLはどうやって決まるのか?自分で好きなURL(独自ドメイン)を設定するにはどのような仕組みを理解しておかなければいけないかということも学習していきます。

Webサイトを公開するのに必要な契約や費用は?

もちろん無料で公開する手段もありますが、管理面やセキュリティのことを考えるとやはりそこはプロフェッショナルにおまかせして、費用を払って公開することにしましょう。そこで何を契約しなければいけないのか?それに費用はいくらぐらいかかるのかといった部分も学習していきます。

受講後のゴール

半年間の学習で、Webサイトの基本を習得してもらい、次のステップとして、Webサイトのデザインについて学んでみたりWordPressのテーマ制作を通してCMSの仕組みを学んでみたりWebマーケティングコースで集客の方法を技術側の立場から考えてみたりと、このコースを基本として新しい知識や技術を学んではいかがでしょうか?

Webプログラミングの技術の入り口として最適な学習内容かと思います。これからWebプログラミング始めてみようかな、Webサイトを作れるようになりたいなとお考えの方は是非一緒に勉強していきましょう。

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高見和也

この記事を書いた人:

株式会社まなびとの代表取締役兼エンジニア。地元SIerでシステム開発・設計の経験を元に情報系専門学校の講師に6年間従事。その後、宮崎市のIT企業にて社内教育の担当や現場のエンジニアとして働いてきました。2019年1月23日に株式会社まなびとを設立。地元に密着した企業を目指しています。

Site: https://www.terakoya.work/

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